本日は私が大好きなお金の増やした方や商売が上手な
ユダヤ人について投稿します。
『また教育にはお金をかける』が信条のユダヤ人。
小さい子を持つ親御様にも参考になる内容となってます。
ユダヤ人の凄さ
ユダヤ教を信仰する人たちで世界中に約1300~1400万人おり、イスラエルとアメリカに約8割の方が生活している。そう。聞いたことある方も多いと思いますが、東京都の人口とさほど変わりありません。
またユダヤ教とはそもそもキリスト教やイスラムのルーツになったと言われております。
有名な方といえばキリがありません。イエス・キリストもユダヤ人ですし、
- アインシュタイン(物理学者)
- ピカソ(画家)
- デーブスペクター(サンデーモーニング)
- ピータードラッガー(経営者)
- マークザッカーバーグ(meta ※旧facebook創業者)
- アルフレッドアドラー(名著:嫌われる勇気)
- ラリーペイジ(google創業者)
- スティーブン・スピルバーグ(映画・巨匠)etc…。
ノーベル賞受賞者は約900人いますが、このうちの2割がユダヤ人です。世界人口から比べたら、約0.2%しかいないユダヤ人が全ノーベル賞を2割を受賞しているのです。
頭良すぎだろ!!
なぜ商売上手?
ユダヤ人は商売上手と言われます。これにはさまざまありますが、一因としてユダヤ教の教えが経済的成功を奨励する傾向がある事が挙げられます。また歴史的には迫害から逃れる為に、多くのユダヤ人が商業に従事し、経済的な自立を求めたことも影響しています。(※一般的な傾向であり、全てのユダヤ人が同様に商才があるわけではありません)
私自身読書が趣味で月に1~2冊ほど本を読みます。基本はビジネス系が主体です。
そこで今回は日々読書する私が、経営を勉強する身としてとても勉強になった本2つの本を要約していきたいと思います。
日本マクドナルド創業者の藤田田さんが書かれ、累計102万部売れた名著です。
今を時めく、ソフトバンク 孫正義社長やユニクロ 柳井社長が影響を受けた方です。
ちなみに私は孫さんが大好きです。あの突っ走る馬力というか力強さが大好きです。孫さんが好きだと言っていた本『竜馬がゆく』も全巻買って読みました。孫さんはまだ学生だった頃、これから仕事はどうしようかと考えていた時に、東京の藤田田さんに何回もお願いして、会ってこれから何を仕事としていけばよいか尋ねられたそうです。
学生時代に仕事に対して熱意ある行動を良くできるなぁと。。。
話はそれましたが、孫さんが憧れた『藤田田』さんが書かれた本です。
こちらは作家 本田健さんが書かれ、シリーズ累計200万部を突破している名著です。
本田健さんは、元々経営コンサルなどを行っていただけあり、お金に関する本が多いです。
ユダヤ系の本は多々読みましたが、沢山売れているだけあり、この2冊を読めばユダヤ人のお金のノウハウはほぼ理解できると思いました。そこで特に私が重要と感じてことや両本とも内容がダブっている内容(←大事なこと確定♬)を大きく2つに分けて要約しました。
本要約 7選
商売するなら口と女を狙え
口(=食べ物)と女(女性が買うもの・使用するもの)を商売に取り込むこと。食べ物は必ず消化する為、また購入しなければならない。必要消耗品であるという事。女性が買うものとは、結婚したら普段の食事など女性が買う事が多い為、財布の決定権が女性が持つことが多い。そこで女性目線で売れるもの・興味あるものをマーケティングする。
男性の諸君、スケベなことと一瞬思ったんではないでしょうか笑
はい、すみません。私はスケベなことを考えてしまいましたm(__)m
TIME IS MONEY ~時間も商品~
時間はだれしも有限である。そこで急な来客などで自分の時間を奪う人がいます。これをユダヤの人たちは『時間泥棒』と認識するようです。仕事などでは特に相手の時間を奪わないように必ずアポイントは必須。
突撃晩御飯はアウトですね笑
薄利多売はアホ。金持ちから流行させろ
たくさん売ってなぜ利益が少なくするのだ。たくさん売ればその分利益も増えなければならない。そのためは、まず金持ちに売れるものを売る。そして認知度が高まれば、一般人が欲しくなり勝手に売れるようになる。金持ちをアイコンとさせてしまえばよい。
大量生産・大量消費の呪縛からはいつまでも抜けられないですね!
西野亮廣の著書「金と夢」にも記載されてましたのを思い出しました。
78:22の宇宙法則
ユダヤの人には大原則してこの法則がある考えている。空気中の成分78に対し酸素等が22。人間の体も水分78でその他が22。宇宙、人間がこの法則である以上、すべてにおいてこの法則を中心に考えている。
ちなみに日本マクドナルドの最初のハンバーガーも横から見た時の割合は
バンズ78と具材22の割合にしたそうです!
すげー!!
金銭教育は小さいときから行うべし!
ユダヤ人の家族では子供のお小遣いは、〇〇したら100円、△△したら200円、□□したら500円と設定し、誰でも料金は一律だそうです。日本だと長男(長女)の方が多く、下の子が少なくするイメージですね。また幼い時からお金について投資や利息、利益などの話をして教育する。習い言などさせずにまずは金銭教育をするようです。
そりゃ教える側も子供に分かるように教えるわけですから
勉強になりますね♬
スピーチの天才になる
成功者のスピーチのリズムは成功を呼ぶリズムがあると考えているようです。また話題が豊富である事もユダヤ人の特徴といえ幅広い知識を持っていることが特徴。悪口、陰口、ゴシップ系などを話していれば将来そのようになるし、夢やポジティブなことを話していれば明るい未来が待っている。
雑学王に俺はなるっ!
結婚式のスピーチがめちゃくちゃ上手な方いらっしゃいますよね!?
羨ましいです。
夢をみること
幸せに成功するためには夢を見ること。夢には、行動を駆り立てる力がある。個人的な夢から始めて、それが満たされたら今度は自分以外の人にも何とかしようと思うようになる。
自分が幼かった時にみていたあの夢をいつまでも大事にしたいですね♬
私自身なんども読み返してる本ですが、その中でも特に鮮烈に感じた7つを挙げてみました。これ以外にも仕事やプライベート、マネーリテラシーで学ぶことが本当に多い本です。
是非まだ読んだことがない方がいらっしゃいましたら是非!オススメです。
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